少しずつ。家づくり。

初めての家づくり。動線にこだわった家。高気密高断熱・マーベックス。

【注文住宅の地鎮祭】手順・服装は?我が家はオフィスカジュアルで行いました

先日地鎮祭を行いました。

 

契約後の流れとしては

①営業と間取りを決定

②インテリアコーディネーターと内装と設備を決める

③地鎮祭

④着工…

 

になるのですが、今後は現在行なっていることを中心に、すったもんだあった①②は、時々振り返りながら書こうと思います。

 というのも、この部分を書こうとするとながーーーくなって家が完成してしまいそうなのでね。書き終わる前に家が建ってしまうのは困るのでね…

 

現在と間取りやインテリアを決めたときの話が前後してしまいますが、カテゴリー分けはしっかりして、わかりやすいようにいくつもりです。

 

と、前置きはこのくらいにして、今日は③の地鎮祭の服装や手順についてです。

 

真夏だけどオフィスカジュアルにしたのは、地鎮祭=氏神様へのご挨拶だから

都心では行わないことも増えてきたという地鎮祭。

我が家の場合も、ビルダーから行うかどうかの確認がありました。

 

地鎮祭はその土地の氏神様にご挨拶をすることと、建設時の安全を祈願するものなので心配性の我が家は行うことに。←こういう時は信心深くなる

 

今までも足を運んでいる土地で氏神様と顔見知とはいえ、しっかりご挨拶するのは初めてのこと。営業さんに服装を聞いたところ「何でもいいですよ」とのことこでしたが、我が家はオフィスカジュアルで参列することにしました。

 

 

今後は家着ばかりお見せすることになるわけですが、最初くらいはビシッとしていた方がいいかなと。振り返って写真を見ることもあるだろうから、きれい目にしといてよかったなと改めて思う。

 

男性:シャツにジャケット。タイなし

女性:ワンピース・キレイめなパンツ&トップス

 

女性は普段着だろうとオフィスカジュアルだろうと、そこまで暑苦しさに違いはないですが、男性はジャケットを着るから結構暑くなりますよね。ポケットに保冷剤を入れておくこと結構涼しいのでおすすめです。

 

私は黒のパンツ、トップスがホワイト生地にゴールドの刺繍が入ったもの。靴は黒のバレーシューズ。ほぼモノトーンです。

 

土が結構つくので子供はスニーカーで。

炎天下の中で立っているのも辛いだろうと、小さな折りたたみ椅子を持って行ったのは正解でした。日陰で観覧席を作ったら大人しく観ていました。

 

私は、失礼かしら?と思いつつ、神主さんの祝詞中は眩しいのでサングラスをつけていました。 夏の暑さと眩しさの対策をしつつ、無理せず臨むのが夏の地鎮祭を乗り越えるコツかもしれません。

地鎮祭の流れ・かかる時間はどのくらい?

神職は朝8時頃から敷地で設営をしていたとのこと。

地鎮祭は40分くらい

開始は9時。

終了は9時40分位。

計40分ほどだったのですが、ほかの施主ブログなどを確認すると比較的短めのようです。

 

60分くらいかかる場合もあるらしく…どこが長くなるのかなぁ。

いや、暑すぎたのでこの位の長さでよかったですんですけど、他より短いと聞くと何が省略されたのかしら??と少し気にはなります。

ざっくりとした流れ

少し短縮されていると思われる我が家の地鎮祭ですが、流れをご紹介します。

 

テントの中に祭壇、そして神職さん。私たちはその後ろでじっと祝詞(のりと)を聞きます。

  1. 神職が「畏み畏み申すー」と氏神様に呼びかける
  2. 神職がファサーファサーと白い例のアレ(なんていうのアレ?と思ったら大麻おおぬさ(たいまじゃないよ)ですって!)を祭壇や施主に振る
  3. 神職が祝詞を唱えるのを聞く・聞く・じっと聞く
  4. 営業さん(か神職)が細かい白い紙を敷地の四隅に撒く

    f:id:shiratama-anko:20190827222517j:plain

    4.の状態。地鎮祭って知らないことばかり
  5. 営業さんが「それ!それ!それ!」と木の鍬(だか鋤だか何だか)で土を耕す
  6. 施主が5.を繰り返す
  7. 神職が祝詞を唱えるのを聞く
  8. 祭壇に一人一人参拝
  9. 神酒を盃で頂く

 

4.と5.のあたりの順番は怪しいのですが、大体の流れは上記のように進みました。結構ぼんやりしていたので、誰がやったかも怪しいです。

ただほとんど神主(神職)さんの進行で進むので、施主はずっと立っている状態。神主さんが「ーして下さい」と促してくれるまま動けばいいので楽でした。お経も祝詞も音楽みたいで聴くのも楽しいですしね。

 

メーカーによっては施主や設計者が話をすることもあるとのことですから、地鎮祭を行う方は担当者に聞いてみるのが一番のようです。

地鎮祭までに施主が用意したものと、最後に受け取ったもの

神職や当日のテント・祭壇・お供え物・榊等々全てビルダーが手配。

 

施主側は初穂料としてご祝儀袋に3〜4万円を包みます。

 

これも契約の時に含まれている場合があったり、1万円でも可という場合もあるそうなので担当者に確認ですね。

 

あとお礼に神主さんにお菓子と営業さんに冷たい飲み物は用意しました。

 

 

地鎮祭が終わると、屋根裏に納めるお札と、祭壇に飾った野菜などを持って帰るのを知らなくて、大変だったので皆様ご注意を。大きなダンボールで手渡されたんだ…

 

お札は現場監督に渡して、大工さんに屋根裏に納めてもらうとのこと。

へぇ、地鎮祭を行った建物にはみんなお札がどこかにあるんですね。

最後に

ながーく間取りをやってきた分中だるみしていた私。地鎮祭を行ったことでやっと「建つんだな」と実感することができました。

 

我が家はオフィスカジュアルで参列しましたが、実際は(住宅規模の地鎮祭だと)これといった服装の決まりはないそうです。

 

ただ、実際行ってみた感想はですね、

メーカーや設計者・現場監督など、参列する方々と合わせるのが良いなと。

 

我が家の場合、神主さんはもちろん正装でピシっとしているし、営業さんもきちんとした格好だったんですよね。写真を撮る方も多いと思いますが、ここで施主が普段着だと映えないかなと。

 

と言いつつ、全く当日の写真がないんですよ。笑

唯一写真を撮っていたのが敷地に撒かれた紙。もっと他に全体とか撮ればいいのに私ったら🙃…暑さのせいか…

 

ビデオには撮ってあるので、いつかPCに落とすと思います。そしたらこの記事も写真を入れて編集しよう。いつか…